【西原拓夢選手 寄稿】やっぱりこういうのが起きちゃうインドネシア

【西原拓夢選手 寄稿】やっぱりこういうのが起きちゃうインドネシア 寄稿
本人提供

皆さん、Bom dia!

先日のホームでの敗戦。

試合終わりは、目を背けたくなる光景を目の当たりにしました。

まずは応援団長軍団がピッチまで降りてきて、監督やキャプテンたちに何かを伝えていました。

その間もサポーターの声援は止みませんでした。

その際中に事件が…

何やらスタンド周辺がざわついてて、見てみるとサポーターが警備員に殴りかかっていました…

警備員をリンチのように殴りかかり、警備員は太刀打ち出来ず逃げていました…

スタンドから離れるように、と選手皆んなでスタンドに近寄っていると、サポーターたちが今度は選手たちに罵声を浴びせていました。

選手たちも言い返してたのかな…

もう見るに見れませんでした…

そこからはサポーター同士で殴り合いが始まったり…

本当にカオスな状況が続きました。

スタッフから、『もうこのカオスな状況だから撤退!』と言われ、皆んなは反対側のスタンドへ挨拶に行くことに。

 

何かにスイッチが入ると歯止めが効かなくなるインドネシア。

熱狂、という文字の掛け違え。

こういうことは2度と起きてほしくないです。

と言っても、この発端は僕たちなんですけどね…

後半アディショナルタイムに試合は止まり乱闘騒ぎ…

この雰囲気を作ってしまったのはピッチに立ってる僕たちか…

 

そんな騒ぎの話でした。

それではこの辺りで!VAMOS!!!!

たくむ

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