【西原拓夢選手 寄稿】この程度で良かった

【西原拓夢選手 寄稿】この程度で良かった 寄稿
本人提供

皆さん、Bom dia!!

生きていると、不運なことが襲いかかることなんて幾度なく起こります。

そんな中でも、出来るだけ頭の中はポジティブに変換するようにしています。

怪我をした時、「この程度の怪我で済んで良かった…」

スマフォを落とした時、「スマフォだけで済んで良かった…」

体調を崩した時、「深刻な病気じゃなくて良かった…」

という感じに!

これはあくまで例えの話です。

一見不運、不幸のように思いますが、その中でも幸運を見つける作業します。

そしたらちょっと良い気分になりませんか?

 

実際に、タイでの試合中、キーパーとの接触で脳震盪で倒れ、気が付けば病院でした。

その時は、顔面の3箇所を骨折しており、タイで手術をしました。

しかし、この時に思いました。

「脳に異常などなくて良かった…」と。

更には「脳震盪で倒れて記憶がなくて良かった…」とも思いました。

というのも、おそらくですよ。このキーパーとの接触を鮮明に覚えていたとしたら、同じような場面が試合中に起きた時、恐くてボールに飛び込めないと思います。

そんなことを思うと、記憶がなくて逆に良かった…とさへ思います。

こういう物事を違う角度から見ることは簡単ではありません。

自分に余裕がない時は、「くそー!!」と落ち込んでしまいます。

ただ、少し深呼吸して、落ち着いて思い返してみると冷静に物事が見れるかもしれません。

僕はそうやっています。

不運が実はそれほどまで不運じゃないのかも?

なんて言葉で終わります。

それではこの辺りで!VAMOS!!!!!

たくむ

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