【西原拓夢選手 寄稿】現地の優しさに触れて

【西原拓夢選手 寄稿】現地の優しさに触れて 寄稿
本人提供

皆さん、Bom dia!

新しい生活にも徐々に慣れてきました。

先日、スマフォのインターネットのGB(ギガバイト)を使い切った日の話です。

(海外ではお金をSIMカードにチャージして使うことがあり、GBを使い切ったらインターネットを使えないというものもあります)

インターネットが使えなくなるといつもコンドミニアムの受付のところへ行っていました。

英語が伝わるので「僕のスマフォにチャージして欲しい」と…チャージ分の現金を渡し、いつもチャージのお願いをしていました。

が、この日は受付が閉まっていました。

こりゃ困ったぞ…とプールに人が居たのでそちらへ。

女の人が子連れで居たので事情を説明…

と、そこへ旦那さんが…

“俺、ナンパしてるみたいやん…”と少し焦っていましたが、事情を説明すると助けてくれることに…

“めちゃくちゃ優しいやん…”。

いつも使っているのが800円ほどで20GB使えるパッケージ。

これを伝えると、『こっちの方がいいよ!』と1100円ほどで27GB使えるパッケージをチャージしてくれました。

1100円を現地の通貨で渡そうと、財布の中を…

“1000円と…もう100円札を…”となれない手付きで札を探っていると…

『1000円(現地通貨の札)でいいよ!』と言ってくれ…

「いやいや、ちゃんと払うよ!」と伝えても、『大丈夫だから!』と人助けしてもらっているのに、更に助けてもらっちゃいました。

“この優しさは何なんだ…”と、現地の人の優しさに触れました。

 

現地の人…

本当に皆んな温かくて…

住んでいる街が田舎町だからなのかな?まだ都会の街には出ていないので分かりませんが、皆んな凄く優しい人たちばかりで過ごしやすい日々を送っています。

有難いですね。

そんな現地の優しさに触れての話でした。

それではこの辺りで!VAMOS!!!!!

たくむ

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